中神戸支部

同友ひょうごナビ

2006.11.10【新着情報】

中神戸支部9月例会

脱下請けで地域と共に生きる

報告者 安村義光氏(㈱やすむら・代表取締役)

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 建設業界の現況も厳しく、事業をやめていかれる方が少なくないという中で、㈱やすむらは15年間で100%だった下請け事業を全体の20%にまで抑えられたそうです。下請け会社は価格の決定権がないため利益率が低く、また長いサイトの手形を受け取って、換金できないまま相手が倒産した時の、社員や職人さんに与える影響などデメリットを考えて、脱下請けを打ち出されたそうです。私はどうやってできたのだろうかと思いました。安村さんは社員にも地域の人にも喜ばれることをしようと思われました。建設業はクレームへの対応が大事です。顧客を地域内に限定して、どんな小さな仕事でも迅速に対応します。些細な事から始まる色々な人との出会いを大切にされ、その積み重ねで顔と名前を覚えてもらい、またその繋がりで仕事を紹介して頂くということを続けられました。お客様を交えたイベントも積極的に開催されます。人との出会いを本当に大切にしていらっしゃるのだなあと思いました。仕事のためだけでなく「人」を大事にする安村さんの優しく誠実なお人柄を感じました。また業界のネットワーク化をなさり、共同仕入れ・共同受注など、地域の業者さんと協同組合『もりの木ネットワーク』を創られ、中心メンバーとして活躍しておられます。
 細かいことへの気配りもしっかりされて、経営者としての熱意を感じました。経営者としてあるべき姿、根がシッカリしていないと、よい経営者よい会社にはなれない。社長がその気になって地域の人と意欲的に接し、人とのふれあいを本当に大切にして、おしまない努力をしてきた事こそ、「脱下請け」への成功、地域の人から信頼を得る事へつながるのだなと思いました。
 業種は違いますが、お話を聞かせて頂き勉強になりました。本当にありがとうございました。
田原すな子(田原金属)
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