LINC(産学公連携本部)兵庫県中小企業家同友会


1.LINCの目的

(Liaison(連携)Innovation(変革)Network(ネットワーク)Collaboration(協力)
 兵庫県中小企業家同友会では、1995年の阪神大震災からの復興戦略の柱の一つとして、外部環境の変化に対応するためにイノベーションを図り企業間競争力をつけることを目的に、「企業連携」の方針を打ち出しました。そして1996年に製造部会(3年後にアドック神戸)、2000年にワット神戸、2002年にチームIT神戸を設立させ、情報の共有・共同受注・共同開発・産学官ネットワーク等の活動を通じて参加企業の自立化とイノベーションを推進してきました。しかし、現在、中小企業を取り巻く国際的・国内的外部環境がより激しく変化し、又、サービス業のウエイトが増加するなど産業構造の変化が進む中、新たな質的発展が求められています。

そこで、「企業間連携」「産学官連携」を推進するプラットホームとして、以下のような活動を推進するため、LINC(産学公連携本部)を設立致しました。

  1. 中小企業を取り巻く国際的・国内的外部環境が激変する中、外部環境への対応力を強化するため、新たな「企業連携」「情報化」「国際化」を推進する先導的役割を果たす。
  2. サービス業などの新しい企業連携グループを立ち上げる役割を果たす。
  3. 会員企業の戦略的課題への対応を進めるため、産学官連携を新たな質的レベルに発展させ、大学・研究者・技術者・行政とのネットワークを広げる。
  4. 中小企業が直面している国際的課題に対応し、海外戦略を研究するため海外視察・海外交流・海外進出を進める。

2.LINC活動骨子

1)オープンセミナーの開催

  1. 「中小企業の海外戦略の実際」
  2. 「SFA(情報の見える化)、営業の見える化」
  3. 「環境ビジネス」

2)理工系研究室見学会・研究者との交流会の開催

兵庫県立大学の研究室見学会・研究者との交流会

3)無料相談会の開催

「省エネ、節電」(ワット神戸担当)

4)新グループの立ち上げの検討

サービス業、農商工連携、医療・介護 等

3.各グループの活動

新しいことに挑戦したい企業同士で連携して学び合い、事業化に挑戦します。
現在活動中のグループは以下の通りです。


<アドック神戸>

アドック神戸は今年、産公学の新しい連携を推進する「LINC」をプラットフォームとして17年目の活動をスタートいたします。
しかし個々の企業がしなやかに強くならない限り、種々の連携をしても無意味です。
ものづくり企業の経営者がこの日本で勝ち残るため様々な企画を実行していきます。


<ワット神戸>

太陽光発電・小型風力発電の普及と省エネルギーの推進をめざすグループです。経験豊富な技術者(アドバイザー)と共同で太陽光パネル・小型風力発電の設置や施工の専門的な技術に関することまで、幅広い分野で学び合いビジネス展開していきます。


<チームIT神戸>

協業ネットワークによって、IT化ビジネスで顧客満足の追及とワンストップサービスを実践し、プロフェッショナル・プロジェクトチームとして協力・協働することを目的としています。

また、会員のみならず、企業枠を超えた技術者同士のスキルアップを目指して、合同勉強会を実施しています。


4.役員体制

本部長渡邊泰之氏
副委員長藤谷良樹氏、津田久雄氏、塩野昌浩氏、
委員田中信吾氏(代表理事)、各グループ副会長
役員会アドバイザー (兵庫県立大学)
内田 仁氏(学長補佐・工学研究科教授)
佐竹隆幸氏(経営研究科長・教授・産学連携機構ビジネスサポートセンター長)
上田澄廣氏(産学連携機構研究企画コーディネーター)
(阪南大学)
関 智宏氏(経営情報学部・准教授)
小林清作氏(中小企業ベンチャー支援センター・事務室長)
泉 勇策氏(ワット神戸)

スケジュール