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報告者：㈱吉住工務店　代表取締役　吉住　正基　氏

～「感覚経営」から「科学的経営」をめざして～

丹波市の老舗建築業㈱吉住工務店の3代目として事業を承継した吉住氏は、職人気質のベテラン社員とのｊ壁に直面し、経営者として自信が持てない日々が続いたといいます。それでも社員が自分で考えて主体的に動く組織を作るために、「ストラック図」の意味や「限界利益」の概念を浸透させ、経営数値を社内の共通言語として社内改革に挑んできました。今回の例会では、もがきながらも前に進む経営実践の軌跡を語っていただきます。「社員が育ち、自走する組織をどのように作るか？」を考えるヒントが詰まった報告です。