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お知らせ

NEWS

2022-12-12

事業継続(BCP)計画策定セミナーを開催

今回のコロナウイルスの問題への対応を契機に、BCPへの関心が高まっています。 BCPは防災だけを目的としたものではなく、感染症や競合先の出現、経営者の急死等、経営環境の急激な変化による危機に遭遇しても事業を継続することを目的にしています。 本セミナーでは、「真の企業継続」についての理解と、事業継続(BC)力を強化するための経営指針と連動したBCP策定について学びを共に得るセミナーです。また、「事業継続力強化計画」だけでなく「レジリエンス認証」「セキュリティアクション」についても理解を深めます。 講師に一般財団法人危機管理教育& 演習センター・理事長の細坪信二氏をお迎えし、全5回でBCP計画を作成します。

2022-11-24

SDGs 公民共創プロジェクト キックオフミーティングに参加

将来にわたり持続可能な地域を実現するためには、兵庫が持つ多様性を活かし、あらゆる主体がパートナーシップを深めながら「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた取組を進めていくことが不可欠です。このため、県内の企業や団体など、多様な主体が連携し、「オール兵庫」で社会的課題の解決と地域活性化の両立を図る公民連携組織として、「ひょうごSDGs Hub」を設置しています。 プロジェクトの始動にあたり、知事から県内企業を束ねる7つの経済団体の代表者へ、団体及び加盟企業のプロジェクト企画提案への協力依頼を行うとともに、プ ロジェクトが推進力をもって実施できるよう意見交換を行うキックオフミーティ ングに参加してきました。

2022-09-16

青年経営者全国交流会in兵庫を開催しました!

9月15日~16日、神戸ポートピアホテルで「圧倒的な発想転換」をテーマに第50回青年経営者全国交流会が開催され、47都道府県と中同協から1963名の参加がありました。 1日目は神戸ポートピアホテルとアリストンホテル神戸で18の分科会、さらに2つの見学分科会が行われました。残念ながら懇親会を開催することができませんでしたが、「青年経営者のつどい」を開催し、交流を深めあいました。2日目は、はじめに開催地を代表して藤岡代表理事があいさつ、引き続き主催者を代表して広浜会長、ご来賓から齋藤兵庫県知事・久元神戸市長にあいさつを頂きました。その後記念講演として兵庫同友会副代表理事、㈱デジアラホールディングスの有本哲也氏から「圧倒的な事業モデルの創出と、その成長を支える強靭な組織づくり」をテーマに記念講演がありました。最後に次回第51回の開催地である広島同友会の藤岡実行委員長へバトンリレーを行い、中同協中山幹事長による2日間のまとめで閉会されました。

2022-08-29

兵庫県との懇談会

兵庫県との懇談会を開催しました。兵庫同友会の今年度の年間テーマは「Rebuild」。今回の意見交換会は第25回目となり、四半世紀もの歴史があります。当時981名しかいなかった2100名になりました。ここまで一緒に育てて頂いたことを感謝を申し上げました。そのおかげで、我々同友会会員も兵庫県の施策を取り入れて経営を進めていくことができました。改めて、行政側の視点・経営者の視点で「兵庫経済を良くしていく」ということを意見交換することができました。

2022-07-29

神戸市との懇談会

兵庫同友会は毎年神戸市と意見交換会を行っています。 コロナでは第7波、新しい変異株の出現も報道される一方、原材料高にも晒される状況であり、二重苦、三重苦という状況になっています。神戸市としても皆様のお話をお聞きしながら、断続的にではなく、矢継ぎ早に・タイムリーな施策を実施したいとのご意見を頂戴しました。

2022-07-20

養父市と但馬信用金庫との懇談会

養父市は、同友会と災害協定を結んでいる県下唯一で、全国的にも数少ない自治体です。また、但馬信用金庫は養父市融資制度の取扱金融機関であるとともに、同友会と連携協定を結んでいる金融機関です。 同市は、交通至便、企業支援優遇制度充実、農業特区、J―VER制度への取り組みなど、県下でも企業が拠点を置きたい魅力に溢れています。また、現在の世界状況や近い将来の災害を想定し、BCP対策として養父市へ進出を決めた神戸の企業が今年度だけでも複数存在します。要因は、養父市が同友会と災害協定を結んでいることや同友会との懇談会を毎年開催していることが少なからず関係をしています。しかし、それらの魅力を上手く外部に伝えられていないと感じています。これらの特性や状況を活用することで、養父市の未来はあると存じます。昨年度の意見交換会後の進捗状況確認、養父市に所属している同友会会員からの意見・提言をさせて頂きました。

2022-06-20

神港橘高校職業ガイダンス

この高校職業ガイダンスは、社会人のイメージがつかない高校生に対して、10人ほどのグループ分かれて、会員経営者が高校生からの質問に答える。といった時間があります。今の高校生がどのくらい働くことを斜めに見ているのか、意欲があるのかちょっと楽しみでもあり、不安でもありました。会ってみると、彼らは実に輝いていて、世間知らずで、可能性の詰まった宝物のように感じられました。彼らは一様に「選ばれるかどうか」が気になるようでした。選ばれた後の生き方の方が大切なのにも関わらず。 短い時間なのでどれほど心に響く言葉を選べたのか後悔もありますが、「環境や先輩のせいにせず、工夫して、乗り越えていける。そういう力がみんなにはあるんだ。」と伝わっていたらありがたいと思います。採用を考えるにあたって、あらためて、素朴で、懸命で、素直な、彼・彼女らの可能性が十分に発揮できる経営をしたいと身が引き締まる思いでした。

2022-05-11

「インボイス制度&電子帳簿保存法」勉強会

コロナ禍においても、時代の変化や制度・仕組みの変化は起こります。中小企業経営者としては、これらの変化にもしっかりと対応していかねばなりません。今回はすべての中小企業に関係する「インボイス制度」「電子帳簿保存法」について、会員専門家(税理士)の協力で勉強会を神戸・尼崎・姫路で開催しました。 インボイス制度・電子帳簿保存法の制度により何が変わるのか、中小企業への影響はどうなるのか。課税事業者であっても免税事業者であっても影響はあります。 5月末に小野、6月に但馬・神戸・加古川で開催します。 ※会員企業向けの勉強会です。

2022-04-18

第53回定時総会を開催

VISION2025の実現とステージアップを目指して、 企業づくり・学びの場・同友会の組織を再構築“Rebuild!(リビルド!)” 第53回定時総会を開催 4月18日(月)、兵庫県中小企業家同友会第52回定時総会および兵庫同友会創立50周年記念式典が開催されました。コロナ禍の影響で長らく開催ができなかった懇親会も今年は開催し、万全の感染対策のうえホテルオークラ神戸で開催され、前年の1.5倍以上にあたる528名にご参加頂きました。さらに、ご来賓の人数も過去最大の31名をお迎えし、盛大な2022年度のスタートとなりました。 第一部は総会議案書に基づき、2021年度活動報告・会計報告、2022年度理事役員選出・活動方針・予算が提案され、全会一致で採択されました。 第二部の記念講演では、広浜泰久 中小企業家同友会全国協議会 会長をお迎えしました。「自社に活かす同友会理念~3つの再構築の実践~」のタイトルで、兵庫同友会2022年度定時総会方針にも掲げられている3つの再構築、そして同友会の理念の理解を深めるため、同友会を広浜さんが実際に会員として活用した事例を交えてご講演頂きました。その後、西村50周年実行委員長から50周年記念誌の完成が報告されました。コロナ禍の影響を大きく受けて、本来よりもさらに2年の月日をかけて発酵に至った記念誌は、これから兵庫同友会の教科書として活用されていくことでしょう。 3年ぶりに開催することができた懇親パーティーでは、ご来賓を代表して竹村英樹兵庫県産業労働部長、大畑公平神戸市経済観光局長からご挨拶を賜りましたのち、後藤優佳副代表理事の音頭で乾杯し、久しぶりの交流を深めあうことができました。

2022-04-05

新入社員研修を開催

 毎年4月第1週に、新入社員研修を開催しています。今年は2019年以来の1泊2日形式で、51社から107名が参加しました。研修の目的を「基本の徹底」に置き、講師任せにせず、人材育成委員、参加企業の担当者が指導員として、事前に勉強会を行い厳しくも親心をもって指導にあたりました。  1日目は、「これから伸びる社員、駄目になる社員、その違いは何か」の基本講義で、これから習うこと、学ぶことの意味や価値を伝えると共に、身だしなみチェック、発声訓練・あいさつ訓練等の基本動作、ビジネス言葉や文書、茶菓接待などのビジネスマナーの実践を行いました。学生時代では当たり前であった甘さが仕事では通用しないこと、頭ではわかっていても実際にやってみるとできないことに気づき、参加する姿勢がどんどん積極的になっていきます。  2日目は、「名刺の扱い方」「ビジネス電話の掛け方・受け方」「指示・命令の受け方」「報告・連絡の仕方」をロールプレイニング形式で徹底して行いました。 最初はぎこちない新入社員も、何回も訓練することで段々と自信をつけていきます。会場に響く「ありがとうございました!」のあいさつの声には、参加者の決意が込められていました。

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