深谷氏は7年前に兵庫県三田市で工務店を創業。地域の事業所やお取引先などから愛される会社経営を行っており、同友会活動とともに昨年までは青年会議所にも所属し、精力的に地域の活動にも参画されておりました。
地域の人と関わる中でその土地の魅力を感じ、「お世話になっている地域への恩返しをしたい！」「三田という地域の強みを活かした事業で地域の活性化を行っていきたい！」と考えるようになり、昨年の7月より新規起業が難しい牧場経営に着手！世界一のブランド牛である素牛の但馬牛（たじまうし）を育て、繁殖と肥育事業に挑戦しつつ、雇用を生み出す事や三田牛ブランドのさらなる飛躍を目指されております。
日々着実に肥育頭数を増やされておりますが、ご自身にとっては未知の業種であるとともに収益性が出るまでは約5年という長い時間がかかる事業。日々どのような出来事と向き合い、想いを込めた行動がどのような軌道修正へと繋がって未来を創っていくのか。想いは手法の上流にあり！地域の未来を担うとともに、魅力が溢れる深谷氏の経営体験報告を通して気づきを深める機会にしてみませんか！？

深谷 正法 氏（株式会社深谷工務店　代表取締役　神戸中央支部）