食品に関わる仕事をメインにしている新生紙化工業は、大きなクレームから廃業をも考えた時期もありましたが、取引先の協力を得て社内改革を実施。今では24時間フル稼働でも仕事が途絶えない会社となりました。さらに、同業者である加工会社の困りごとの交流を通じて解決をめざす「加工屋会」も発足。
　同業者はライバルでもあり、協力者でもあるから「ほっておけない」、気づいたことは素直に受け入れて「すぐやる」ことから、今の自社があるのは取引先と同友会のおかげと話す吉田社長の経営体験から学びあいます。