2月24日（水）、神戸ポートピアホテルにて第33回全兵庫経営研究集会が開催され、526名（速報値）の参加者が共に学び合いました。今回は感染予防対策を講じ、さらにZoomを利用したオンラインとのセパレート形式で開催されました。

第1部の記念講演では、代表理事3名（藤岡義己氏・村川勝氏・藤谷良樹氏）とコーディネーター（西良旺子氏）に、「動的環境下の企業変革力とは　～『今』をどう捉え、何に取り組んでいるか～」と題してパネルディスカッション形式でご講演頂きました。また、久元喜造神戸市長にご来賓でお越し頂きました。

第2部では11の分科会に分かれ、「外部環境が劇的に変化する中、経営を維持し、黒字を出す」というテーマのもと、さまざまな業種・規模の経営者が学び合い、熱い議論を交わし、熱気に溢れた分科会となりました。
今回設営担当の中神戸支部では昨年12月から、そして3月からは実行委員会で全県の力を合わせ、オール兵庫に向けて準備を進めてきました。成功裏に開催できましたのも、各分科会の報告者、グループ長や発表者の方、各支部役員の方、そしてオール兵庫実行委員の皆様のご協力があったおかげです。本当にありがとうございました。