言葉を届けることが僕の役目～経営で人と未来をきらきら輝かせる～　
(テーマ：経営者の責任)

経営者の責任、その「本質」を問い直す：機能と利益を超えた、あなたの“覚悟”とは。

中小企業を取り巻く情勢がますます厳しさを加える中、経営者は常に「何のために経営をしているか（企業の存在価値と経営者の哲学）」という根源的な問いに直面しています。

今回の例会報告者である横田好昭氏は、保育/教育事業という特殊な環境下で、「会社の存続、発展、拡大」 といった機能的な責任に加えて、その根底にある「情緒的な価値観」を経営の根幹に据える哲学を追求しています。

「職員さん従業員の雇用と幸福を守り抜く」 という強い思いが、彼の経営者としての覚悟（経営姿勢）の出発点です。

• なぜ、利益追求やトップダウン経営ではなく、「社員の皆さんが楽しく働ける環境」 を最優先することが、結果として「子供たちの楽しい笑顔を守る」 という最上位の目標達成に繋がるのか。

• 従業員を「ファン」と見立て、「これならついていく」と思えるものを提供し、「みんなの中にあるものを引き出す」 コーチング的な手法は、いかにして生産性と結びつくのか。

• 「保育はアートだ」 という原体験 から、子どもたちの創造性、探究心 を促す「きらきら式保育」という独自の仕組み を模索し、ブランド化を目指す経営的な決断。その背景にある哲学とは。

横田氏の生きた経営体験、同友会の気付きと、そこから生まれた「言葉を届ける」ことを役目とする「人を生かす経営」の実践は、業種や規模を超えて、あなたの経営哲学や人生哲学に通じる普遍的な教訓を与えてくれるでしょう。

「僕は『世界は愛に満ち溢れている』と信じてこう考えているのですが、皆さんはどうですか？」

今回の例会は、報告者が問題提起者 となり、参加者全員が本質論議を通じて、自社の経営者の姿勢や、「真に守るべきもの」を明確にする場です。
あなたの経営課題を解決し、自己変革を遂げるための学びの場として、ぜひご参加ください。

特定非営利活動法人きらきら福祉会　本部長　横田好昭氏

2019年入社、本部長就任

20022年同友会入会

事業内容：小規模保育園　個別指導学習塾

従業員の数：120名（社員55名、パート65名）