九転十起！チャレンジする事で見えてきたもの～失敗を受け入れ、失敗から学ぶ経営者の姿勢とは～

西神戸支部最後の例会は、株式会社スマイル・ライフ 代表取締役 荒田裕彦 氏にご報告いただきます。

新卒で入った会社で「60歳定年まで働こう」と考える、いわゆる普通のサラリーマンだった荒田さん。父親が独立開業したスマイル・ライフの前身となる関西物流株式会社に1998年に転職したことがきっかけで、経営者としての人生が始まりました。

もともと今とは全く別の事業をしていた関西物流株式会社ですが、国の介護保険制度が始まることをチャンスと捉え、スマイル・ライフんお屋号で「介護」という業界に飛び込みます。

居住介護支援、訪問介護、介護タクシー、デイサービス、認知症対応グループホームなど、様々な事業を立ち上げてきた荒田さんですが、成功したことばかりではありません。

社業でのトラブルや、新規事業を立ち上げたものの採算が合わず撤退するなど、失敗の方がよく覚えている、といいます。

また、お客様である利用者の獲得、現場でサービスを提供する労働者の確保など、介護業界の競争は激戦の一途をたどっています。

「何にもしないで失敗した」ではなく、「チャレンジした結果、失敗した」を積み重ねてきた荒田さんだからこそたどり着いた、経営者の姿勢とは？そして失敗から学び見えてきたものとは？

株式会社スマイル・ライフ 代表取締役 荒田裕彦 氏