新型コロナが世界中で猛威をふるい、経済活動や社会活動が制限される中、

同友会では「活動を止めない」を掲げ、多くの団体が活動を休止せざるを得ない中でも、

新たな活動スタイルの構築に積極的に取り組みました。

「中小企業家しんぶん」で発表された、中小企業家同友会全国協議会（中同協）総会議案の第２章は、

中小企業の視点で世界・日本・中小企業の経営環境を分析しています。

世界経済は第2次世界大戦後最悪の景気後退を記録、先行きも不透明。

デジタル化が加速し、気候危機に直面する中、SDGsの取り組みなどの動きも注目されています。

日本経済も大きく落ち込み、中小企業にも甚大な影響が出ています。

人口減少・高齢化も急速に進む中、地方分散型社会への転換を模索する動きも増えています。

中小企業憲章を軸に、日本経済の質的転換を図ることが課題となっています。

この中同協総会議案第２章から、現在の状況と今後の展望について学びます。ぜひご参加下さい。

丸山　博氏（㈲第一コンサルティング・オブ・ビジネス 代表取締役）