～元ラッパーで、鉄工所のアトツギ～

音楽で大成すると夢を見た青年期だったが、家業のピンチで地元加西市に戻る事に。
その後2代目としての責任感から無我夢中にものづくりに打ち込むも、リーマンショックで
売り上げは1/10になる。「このままでは潰れる...努力と根性だけでは駄目なのか...何か足りない...？」
危機感を持った矢先に同友会に出会うことになる。飛び出した壁の外側には、同年代の経営者が自らよりもはるかに高い次元で学ぶ姿があった。その姿に感銘を受け入会を決意し、その後運営委員会に携わりながら経営者としての手法や在り方を学び、自社の業績をV字回復させる。
「社長の息子から脱脚しオリジナリティを発揮していくのはこれから！そこにはワクワクしかない！」と語る同氏。製造業の未来を不安視する意見が多い中で、決して諦めない持ち前の行動力と発想力で

道を切り開く藤原氏の報告から何を学び、自社にどう活かすのか。何をすれば良いかわからずに立ち止まっている経営者の一歩前を後押しする報告です。

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