第31回全兵庫経営研究集会
第7分科会
市場・顧客及び自社の理解と対応状況
三宅 誠治 氏|東神戸支部|
株式会社三宅電気工事
代表取締役
http://www.miyakedenki.co.jp
分析をもとにこだわり続けた、自社のあるべき姿
「やる事」「やらない事」すべては同友会から学んだ
阪神・淡路大震災の復興特需の後、建設業が一気に冷え込みだした1999年、35歳の若さで社長に就任。会社を存続させるために必死で仕事をしますが、状況は一向に改善せず、リーマンショックを迎える頃には業績が急激に悪化してしまいます。そのような状況下でも、同友会で学び続けた三宅氏。
「何をするのか、何をしないのか」「財務体質はどう改善するのか」「今後の自社のビジネスモデルは」「自社はなにでお金をもらっているのか」多くの学びを得て、徐々に潰れない会社に変化していきます。当分科会では「自社のあるべき姿」に向かってコツコツと学び続けた成長の軌跡を報告して頂きます。