投稿者:(有)前川企画印刷 西端 康孝(西神戸支部所属)
厚生労働省が働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)の2次募集を開始しています。
元々、2020年の5月29日までの受付で行われていましたが、コロナウイルス感染症の影響が長期化していることを鑑み、このたび、中小零細企業のテレワーク事業支援の目的で、2次募集を行うことになりました。
働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)の2次募集の交付申請期限は2020年9月18日まで。
対象となるのは、2020年の4月7日以降、テレワークを新規で導入して、実際にテレワークを行った労働者が1人以上いる企業。助成金の交付額は1企業あたり上限が100万円で、補助率は実際に支出された費用の1/2となっています。
助成対象となる経費には、テレワーク用通信機器の導入や運用、就業規則や労使協定などの作成、変更の費用、外部専門家によるコンサルティング費用、会議や印刷にかかった費用などが該当します。
(※パソコンやタブレット、スマートフォンなどのリースやレンタルは対象に含まれますが、購入の場合は該当しないことになりますので注意してください)
なお、この記事に記載している情報は2020年9月7日現在のものです。
詳しくは厚生労働省の働き方改革推進支援助成金(新型コロナウイルス感染症対策のためのテレワークコース)というページをどうぞ。
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