女性部・神戸中央支部 西 良旺子さん(株式会社ビーラブカンパニー)
こんにちは。SNS広報活用コンサルのビーラブカンパニー 西 良旺子です。
最近弊社のクライアントから
「AI検索でのお問合せが増えてきた」
「AIで検索したらライバル企業が出てきて、自社は出てこなかった…」
なんていう事をよく聞くようになってきました。
今やユーザーの検索は、GoogleだけでなくChatGPTや、GoogleジェミニなどのAI検索に広がっています。AIに拾われる情報発信ができていないと、「そもそも存在に気づいてもらえない」時代がすぐそこまで来ています。
そこで今回は、企業がAI検索にかかるためにできる5つのことを、わかりやすくご紹介します!
どんなに良いサービスでも、探してもらえなければ見つかりません。
例えば、「神戸 SNSコンサル 中小企業」など、地域名+サービス+対象顧客を組み合わせたキーワードを、ブログタイトルや見出しに入れましょう。
さらに、AIが意味を理解しやすいように、次のようなタイトルや見出しが有効です。
GoogleもChatGPTも、信頼性のある情報源を優先して表示します。次の4つを意識して書いてみましょう。
AIは「箇条書き」や「Q&A形式」が大好きです。
Q:「SNS運用って何から始めればいいの?」
A:「まずはターゲットを明確にし、目標を設定しましょう。」
このような形式は、AIに引用されやすくなります。
また、文章が長くなりすぎないように、見出しを細かく分けるのもポイントです。
AI検索では、WebサイトだけでなくSNSやYouTubeの情報も参照されます。
AIは「どの会社がよく検索・参照されているか」も見ています。
そのためには、「社名+サービス名」で検索される仕組みをつくることが大切。たとえば:
AI時代の情報発信は、単に記事を書くだけではなく、「どう伝えるか」「どこに載せるか」も重要になってきました。
最初はちょっと難しく感じるかもしれませんが、小さな工夫と信頼の積み重ねが、AI検索での露出につながっていきます。
ということは、ネットに情報が載っていないというのは、存在が無いのと同様です。ビッグキーワードではなく、お客様からいただいた、質問や、喜びの声の記事を発信することが、未来のお客様を呼んでくるのです。
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AI検索(ChatGPTやGeminiなど)で見つけてもらうには、信頼性のある情報発信が必須です。地域名+サービス名のキーワードを意識した記事やSNS投稿、Q&A形式、実績紹介などが効果的。小さな工夫の積み重ねが、AIに拾われる第一歩になります。
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